MOTHER HOUSEさんの自然体ギフト
世の中はセール真っただ中です。色々なアイテムがお手頃になっていて、どれも欲しくなっちゃう季節、欲望との闘いです>< でも、見てると楽しい!!
今日もギフトのお話をひとつ。
私は二子玉川でよくショッピングをしているのですが、そのモールの中に「MOTHER HOUSE」と言う革製品を中心に扱うショップがあります。
二子玉川は、結構きれいめ系のショップが多いのですが、この「MOTHER HOUSE」さんは、ナチュラルで、だけどデザイン性や上質感もある独自のスタイルを提案しています。私も普段から足を運ぶお店でした。
そして、それとは全く関係なく、新郎新婦様にご紹介したい引出物をネットサーフィンで探していたら、とても気になるカタログギフトを発見!!カタログのいで立ちから違う! 麻布のカバーは、ブックカバーにもなっていて、革紐で留められているとこも、とってもナチュラル。すでに、作り手の方の想い入れが伝わってくるようです。
開けると、ひとつひとつのカードにギフトが載っていて、ひとつひとつのアイテムを大切に紹介しているのがよくわかります。ペンケースやキーケース、小銭入れなど、こだわりの上質なアイテムが揃っています。
※画像はMOTHER HOUSEさんHPより拝借しました。
そしてこのブランド、実は気が付いたら「MOTHER HOUSE」さんのものでした。
私は早速この企業のご担当者さんとお話をさせていただきました!すると感動するお話をいっぱい聞けたので、その一部をご紹介させていただきます。
このブランドの想いは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」と言うことで、アジアの途上国の力になりたいという女性社長の意思と行動から成り立ったものでした。
デザインも社長自らされているのだとか。パワーがあって素晴らしい・・・。
国はネパールやインド、バングラデシュ、スリランカなどなど。それぞれの地域の産物である素材を使って、地元の職人の技で商品を作られているのだそうです。
デザインコンセプトも、自然の色、自然の曲線、自然の素材に着想を得て、身に着ける人が自然体でいられるようにデザインをしているそうです。
La natureのコンセプトとなんだか親近感を感じます^^
地元の職人さんと本社の方は、いつもテレビ電話で会議をしているそうで、お客様からいただいた意見などは、すぐに職人へ伝えられすぐに改善されて、次の入荷では直っている・・・なんてスピーディーなんでしょう。
大きな企業の商品は大量生産が当たり前ですよね。だから、何か不都合があってもすぐに直すことはできませんし、商品を下げることは欠陥がない限りほとんど無いでしょう。
でも手作りでひとつひとつ作っているからこそ、丁寧なケアができるのですね。お話を聞いてプロのお仕事に感動していました。
まだまだカタログギフトもお話の途中でしたが、今日は長くなったのでまた明日にしたいと思います。「Communication Catalog Gift」と言うネーミングがついているその訳を明日ご紹介しますね。
「MOTHER HOUSE」さんのお仕事へのこだわり、また楽しみにしてください♪
KURUMI
LEAVE A REPLY