コンセプトのご相談

コンセプトのご相談

すっかり秋めいてきて10月も終わりそう。朝起きたら寒かったりして、少し寂しい気持ちになることもありますが、ファッションや美味しいものは楽しめる季節です♪

そしてウェディングも1番人気の季節。たくさんの新郎新婦さん達が今まで準備を頑張って来ました。

先日、とある新郎新婦様も3月の結婚式の準備に向けて私の元へご相談にいらっしゃいました。

都内で式場は決まっているものの、コンセプトをどう決めたら良いかわからないとのこと。

式場のプランナーに、コンセプトをつくってもらったものの、なんだかしっくり来ない。私たちの本質を理解してもらっていない。そんなような様子でした。

コンセプトを作っていくためには、おふたりのことを私がたくさんたくさん理解する必要があります。

だから、根掘り葉掘りふたりのことを伺うのです。(嫌がらないでください笑)

そのおふたりにも、たくさんお話しをしていただきました。(と言っても8割新郎さん笑)

コンサルをされてる新郎さんでしたので、何を話せば、私がヒントを得られるかわかっていらっしゃるようで、ウェディングに生かせることが、本当にたくさんありました。

と言いますか、ドラマのような半生を生きてこられているので、キャスト(新郎新婦たゲスト)もご活躍していただける結婚式が自然と浮かんできました。

相反して、ほとんどお話しにならない新婦様さん。それでも、少しずつ出てくるお言葉に、新婦さんのお人がらとか、心の広さが感じられるようでした。

お会いして感じる”ふたりの空気感”それも、私にとってコンセプトメイクするための大きなヒントなのです。

プランナーに自分たちのことをどう話せば良いかわからない。そう思ってらっしゃる二人も多いのでは無いでしょうか。

何でも良いのです!だってふたりのことなら、なんだって聞きたいんですから!

普段は気恥ずかしいこと、ふたりでいる時は話さないこともあったりします。そんな事を、お互いに聞けることも結婚式準備の一歩だったりします。

そして、それを結婚式のプロとして、どう落とし込むかはプランナーの役目です。心が伝わるウェディングをつくるための、コンセプトメイクです。

カッコよさやビジュアルだけでなく、ふたりの心が通じるようなウェディングをつくるお手伝いができることを、今回のご相談をいただいて改めて感じました。

ただ今仕込み中!待っててくださーい!

Freelance Wedding Planner / Flower Designer

KURUMI

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