友人のお話「ウェディングの心残り」
昨日は友人に会いに久しぶりに横浜に行ってきました。
小学生の時、友人が転入してきて2年間だけ同じクラスになっただけで劇的に仲良くなり、中学生から別々の土地で暮らしたものの、20代後半になり再会して、また劇的に仲良くなりました。なんか不思議な縁と運命を感じる親友なのです。
彼女は昨年の4月に結婚式と披露宴をしたので、私のウェディングの話など、色々相談させてもらってます。リアルな花嫁さんの意見が聞けて、本当に有難いのです!
彼女の結婚式は、音楽に溢れていて、ゲストへの思いやりもある素敵なウェディングでした。
ドレス選びや、ブーケ、贈呈用のお花もお手伝いしたので、私も思い入れが人一倍でした。
そして、旦那様との出会いの時にも一緒にいたから、なお気合いが入ってた私。本当に結婚式は良いものだなぁと思いました^^
彼女はトータルではウェディングに大満足!だけど、心残りや、疑問に思うことはあったみたいで、色々と考えさせられました。
当日は春でウェディングがたくさんあった式場。あいにくの雨だったり、ちょっとのトラブルがあり、数分の遅れのため、写真を撮ったり楽しむ余裕が無かったこと。
演出や進行に関して、プランナーさんから提案が無く、自分たちでリサーチをして式場にお願いをして実現したこと。
そして、プランナーが当日ほとんど立ち会いが無かったこと。。。
良いこともいっぱいあったかもしれません。でも友人夫婦の力でそのウェディングが出来上がったんだと思うと、やはり同じウェディングをつくる立場としては、それで本当に良いのだろうか、と思ってしまいました。
人気のある会場だと、たくさんのお客様のウェディングを行いたいという思いから、きっと時間にも余裕が無くスケジュールがされているのだと思います。
せっかくの1日が、せわしなく過ぎてしまうこと、とてももったいないことですね。。
そして、プランナーは段取りや手配役だけであってはなりません。
おふたりの幸せの時間をつくる人で無ければならないのに、肝心な部分が抜けてしまっている。。。友人のことを思うと、本当に悲しいことです。
私のウェディングのつくり方を彼女に話したら、そんな経験もあって、とても賛同してくれました。
KURUMIウェディングでは、演出や進行からアイテムまで、ご提案ベースで準備を進めていただけます。その会場の流れや、よくある進行をベースにお打合せすることが、一般的な式場は本当に多いのです。
でも、私はまずおふたりのことを知って、それがご提案の基本になります。「一般的」や「通常」と言う考え方でのご提案はしません。おふたりらしさを大切にプランニングさせていただきます。
初めてのことでも安心して楽しみながらご準備できます♪
友人のウェディングはタイミングが合わず、プロデュース出来なかったのが残念!!
もう一回やりたいね~と話してました(笑)
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