私のジレンマ
オーダーメイドウェディングの壁を痛感するこの頃。今日はグチに聞こえるかもしれませんが、課題と言うことでお許しください。
色々なウェディングのご相談をいただいていて、そこで思うこと。
新郎新婦様のお話を伺って、1番良いプランを立てるために、様々な方や企業にコンタクトを取り、あれは可能?これは大丈夫?こうしたいんだけど、どうしたら出来そう?と、調整をします。
その中で、感じることは、やっぱり”自由度が低い”と言うこと。
持ち込み料の高さや、そもそも持ち込めない。その基準が何故かわからない!完全なる利益主義になっていることです。
歴史のある教会さえ、そんなことをおっしゃるんですか!と、私はびっくりしました。教会なのに…!
専門式場だって、持ち込み料どころか持ち込み不可なんて…。
もちろん、品質の維持や、当日何かあった時の責任回避でそうならざるを得ないものもあるでしょう。
でも、その原因は利益確保。改めて日本のウェディングは自由度が低い…と痛感してしまいました。
それにあらがい、自由なオーダーメイドウェディングをもっと簡単に実現していきたいと、また強く感じます。
持ち込みだけで無く、いつもとは違うことに柔軟に対応してくれる方が少ないと言うことも実感します。
日本人は忙しいし、きちっとしている方が多いので、これも理解できるんですが…、もうちょっと考えてみて❤︎と、心の中で叫んでいます。
まぁそこの交渉力も力量ですので、策を練って日々挑戦が続きます。
目の前に、新郎新婦様が待ってるので、壁は壊すのみ。あっ、よじ登るパターンと穴を掘るパターンもあります。笑
方法は美しくなくても、ふたりが幸せと言う美しい結果を得られるように。
本日はぼやきで失礼しました。
Freelance Wedding Planner / Flower Designer
KURUMI
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